ユーバー杯日本代表テストマッチ(2月13日)

一球入魂YASUが会場に到着した時には、既に第1試合・米倉加奈子選手(手前)vs森かおり選手(奥)の対戦が始まっていました。試合は、本番と同じ7点5ゲームマッチで行われます。

米倉選手のコートカバーリングが素晴らしく、3-1で米倉選手が勝ちました。7点制での両者の対戦成績は米倉選手が森選手を圧倒しているそうです。

試合終了後に井田コーチからアドバイスを受ける森選手。

森選手の右側の紳士は、三洋電機の銭谷ゼネラルマネージャー。最近はもっぱらスーツ姿です。

第2試合は、山本静香&山田子ペアvs中山智香子&吉冨桂子ペアの対戦。

中山(左)&吉冨(右)ペアがコンビネーションに不安を感じさせず、3-1で勝ちました。

2ゲームを先取された後、圧倒的な攻撃力で第3ゲームを7-0で奪い返したが、一気に押し切れなかった山本(左)&山田(右)ペア。

コートサイドには特設の観客席が設置され、こんなに近くで観戦できました。

試合終了後の山本&山田(手前)、中山&吉冨(奥)の両ペア。それぞれ普段は別々のチームに所属するだけに、打ち合わせも入念に...。

司会進行役は宮崎・ユーバー杯日本代表チーム監督。

第3試合は、田中美保選手(手前)vs小室恭子選手(奥)の対戦。

黒のシャツ&パンツが凛々しい小室選手。

2001年4月のアキレス腱断裂から復帰した田中選手は、以前よりも増してアグレッシブな動きを見せ、3-0で小室選手を圧倒。

主審を務めるのは、大阪府が誇る国際審判員の倉口勇雄氏。ヨネックスオープン2001では決勝戦の主審も担当されました。メルボルンでのアジア/オセアニア予選にも派遣されるそうです。

授業が終わってから会場に駆けつけた高校生。左から3人目がバドミントン部の顧問をされている先生。

残念ながらユ杯代表メンバーに選ばれなかった三洋電機の選手たちもコートサイドで観戦。左から、鬼池、増茂、関本、西選手。

2階から観戦する三洋電機・鬼池選手(右)の隣りは、プロショップユゲ貝塚店長です。

2階から観戦&ビデオ撮影していた三洋電機・安城選手(中)と田上選手(左)。手前はプロショップユゲ貝塚店長夫妻の長女・日菜香ちゃんで〜す。
■この後、中山智香子&山田ペアvs吉富桂子&松田友美ペアの対戦で第4試合が行われ、2-0(途中打ち切り)で中山&山田ペアが勝ちました。
■2/12の練習、2/13のテストマッチを見学させていただき、日本代表や三洋電機のトップ選手が今まで以上に身近な存在に感じることができました。一球入魂スタッフ一同は、メルボルンでのユーバー杯予選突破と今後の益々のご活躍をお祈りしています。