スーパーサーキットセカンドステージ大阪大会(第3日)
大阪大会初日(2月5日)に続き、第3日の試合を観戦して来ました。
試合は、毎日13時30分(土日祝は11時30分)から、S3リーグ→S2リーグ→SUPERリーグの順に行われます。
私・一球入魂YASUが会場に到着した時には、既にSUPERリーグの中盤に差し掛かっており、パーソンvsフェッツナーの試合が行われていました。選手の集中力への配慮から、観客席への入退場は各ゲームの間だけに制限されています。
フェッツナーが第1ゲームを15-13で取った時点で観客席に入ることができました。今日の観客数は初日よりは少し増えて、100人弱といったところです。

@第1ゲームをジュースで失った後は、長いリーチを生かした鉄壁の攻守でフェッツナーを一蹴したパーソン。フェッツナーがチャンスボールを渾身の力で打ったスマッシュを前陣バックハンドでブロックした反射神経はまさに神業、フェッツナーもあきれて苦笑いでした。
ファンに対するサービス精神も旺盛で、球が指に当たった時には観客席に向かって日本語で「マイッタナ!!」と言って笑わせてくれたり、試合終了後には使っていたラバーを外して観客席に投げ込んでくれました。

A観客席に松下浩二選手が...と思いきや、松下雄二さんでした。

BガシアンvsP.フランツの左対決がスタート。

Cガシアンのサービス。『絵』になりますね〜

Dガシアンvsフランツの一戦はこの日最高の熱戦となり、フルゲーム14-12でガシアンが勝利。第5ゲームジュースとなってから13点目を息詰まるドライブ戦で取ったガシアンが声を張り上げてガッツポーズを見せた時には、ゾクっときました。

E日本卓球協会推薦の熊田選手(同志社大)が
森に挑戦。積極的に攻めに出る熊田に対し森は冷静に左右に球を散らし3-0で圧勝。ほとんど汗もかかずに賞金を受け取る森の涼しげな表情が印象的でした。熊田選手の雪辱に期待!!

F続いて日本卓球協会推薦の谷口選手(和歌山銀行)がプリモラッツに挑戦。序盤はプリモラッツのスピードに押されオーバーミスが続いた谷口が、第3ゲームでは逆クロスに切れるドライブが当たり出しジュースに持ち込む健闘。しかし、最後はプリモラッツが集中力を見せ13-11で谷口を振り切る。

G今日のメインイベント(最終戦)は松下vs金擇洙。序盤から全力で攻撃を仕掛ける金擇洙に対し、松下は丁寧につなごうとするが拾いきれずにリードを許す展開。第1ゲームは11-8で金擇洙が先取。松下選手は「よし、よし」と自分に言い聞かすように頷きながらチェンジ・エンド。

H第2ゲーム、松下のカットがキレ始め、金擇洙が空振りをする場面が増える。金擇洙は何度もタオルで汗をふきながらも攻撃の手を緩めずジュースに。場内の熱気も最高潮に達するが12-10で金擇洙が第2ゲームを奪う。

I第3ゲームに入る前に集中力を高める松下選手。

J第3ゲームは終始金擇洙がリードする展開。最後は松下が股下からのショットをミスし11-4でゲームセット。
 スーパーサーキットでは、2001年全日本王者の松下選手でさえも勝率2割を切るというハイレベルな戦いが繰り広げられています。
 熱戦の模様はSky PerfecTVの『卓球TV752』でも放映されていますが、お近くの方はぜひ会場へも足を運んでトップ選手のスピードと迫力を味わってみて下さい。