ラバーの種類と特長 |
種類 |
特長 |
裏ソフト
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表面が平たく摩擦力が大きいため回転をかけやすい。現在最も一般的なラバーで、各戦型に合わせて種類が
豊富に揃っています。 |
テンション系
ゴムの分子にテンション(緊張)を与えることにより、ラバーシートとスポンジそれぞれの弾力が格段に優れていま
す。打球時にボールがラバーに深く食い込むため、スピード・スピン性能だけでなく、コントロール性も高いラバー。 |
高弾性高摩擦
高い弾力性と摩擦力を持つため、スピード・スピン性能に優れ、ドライブやスマッシュに威力を発揮します。 |
高摩擦粘着性
高い粘着性と摩擦力を持つ裏ソフトラバー。スピードはやや落ちますが、回転が非常にかかり、ブロックはナッ
クルになります。前中陣に向いたラバーで、中国選手に多く使用されています。 |
カット用
弾力性を抑え、コントローとスピン性能を重視した守備型ラバー。 |
コントロール系弾みを抑え、相手の回転の影響も受けにくいため、コントロールのしやすい裏ソフトラバー。 |
表ソフト
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球離れが速く、スピードのあるボールを打つことができます。裏ソフトに比べて回転はかけにくいが、逆に相手の
回転の影響も受けにくい。スマッシュ、ショートなど前陣プレーに適しています。カット選手が球質に変化をつける
ために片面に使用することもあります。 |
テンション系
ゴムの分子にテンション(緊張)を与えることにより、ラバーシートとスポンジそれぞれの弾力が格段に優れていま
す。打球時にボールがラバーに深く食い込むため、スピード・スピン性能だけでなく、コントロール性も高いラバー。 |
スピード系
高い弾力性をもつ表ソフトラバー。 |
回転系
高い摩擦力と弾力性をもつ表ソフトラバー。 |
変化形
高い弾力性と変化幅の大きい表ソフトラバー。 |
コントロール系
コントロールのしやすい表ソフトラバー。 |
アンチスピン
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弾みを極端に抑えたスポンジに摩擦の少ないゴムシートを貼り合わせたラバー。回転がカかりにくく相手の回転
の影響も受けにくい。 |
粒高
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表ソフトと同様、表面に粒が出ているが、粒の形状が細く長い。打球時、粒が球の回転に合わせて倒れるので、
相手の回転をそのまま逆回転の変化にして返球できます。自分から回転をかけるのは難しい。ショート主戦や
カット選手が裏ソフトとの組み合わせで威力を発揮します。 |
1枚ラバー
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スポンジのないラバー。軽量で操作性が良く、表ソフトラバーに比べて反発力が小さい。ショートやカットのコント
ロールに優れています。 |
ラージボール用
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打球時の変形が大きいラージボールの特徴に合わせ、高弾性のゴムシートと柔らかいスポンジを組み合わせた
ラバー。 |